2009年2月22日日曜日

記述方式の思想

記述方式の思想をどうするか。
Yahoo!Pipes、Afrous、MashMakerなどのたくさんの、いわいるマッシュアップ作成環境では、作成したものに対しての思想が少し違う。
Yahoo!PipesやAfrousは、作成したデータモデルをWebサービスとして提供するという思想をしている。我々の思想では作ったデータモデルはそのデータ構造のまま部品化をするスタンスを取っているので、この方式はあまり良いものではない。
MashMakerは部品をViewとして保存、ブラウザの部品として利用可能。こちらの方法が我々の思想にあってはいると思われる。
今後、MashMakerのような思想で走るのならば参照関係の記述方法をエンドユーザに記述可能な形に落とし込む必要がある。
また、設計したモデルからビューを作成するような場合に対しても作成できる環境が欲しい。
そのためには、まず利用者のモデルを技術レベルに応じて何段階かに分けたほうがいいかもしれない。分けた上で利用イメージをがっちり固めて、一気に作ったほうが目的がぶれないだろうと考えられる。