第三回 JoshuaTreeが向かおうとするところ。
とはいえ、Torusは担当がUIであるので、利用形態とかそんな感じの話であるのですが。
機能についてはあまり深く立ち入っていないです。
JoshuaTreeはクライアントサイドで動作するマッシュアップアプリ開発環境である。
マッシュアップアプリ、という点が重要で、Yahoo! Pipesとは少し違います。
要はアプリを作成するものである、ということです。
アプリを作成する、ということで重要になるのが、Viewを作る必要があり、
マッシュアップの設定をするフェーズと、
マッシュアップからの情報の表示方法を設定するフェーズが必要になると思われる。
ここで重要になるのは、どちらに重点を置くのかということです。
第二回で書き散らしたように、アプリを作成するための開発環境ということで、
Yahoo!Pipesとの違いを鮮明にすることは、差別化の一つの道筋だと思います。
しかしながら、他にもマッシュアップフレームワークは多数存在するわけで。
マッシュアップを作成するフェーズでも、Viewを設定するフェーズでもその差異を
求める必要があるのかな、と思います。
迷いの森に入り込んだ気がしますが。次回は他のフレームワークについて少しアタ
ッチしてみようかと思います。